経営事項審査に関するコラム
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2023.1.17建設業許可経審~入札参加資格申請までの流れ|申請タイミングと電子化について
公共工事を受注するには経営事項審査(経審)と入札参加資格申請が必要です。 入札参加資格審査申請には経審結果が必要ですが、経審の結果が出るまでにはおよそ6~7ヵ月かかるため、申請の準備はタイミングも含めて計画的に行わなければなりません。 ...
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2022.12.26建設業法解説公共工事の受注に必要な審査や資格について
公共工事は国、特殊法人等又は地方公共団体が発注する建設工事を指しますが、公共工事を受注するには経営事項審査と入札参加資格申請を経なければなりません。 公共工事は絶対になくならない案件なので、受注できる体制を作ることをおすすめします。 公...
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2021.9.24建設業許可公共工事を受注するメリット
中小建設企業の経営者と面談を重ねていくと、多くの方が「売上・利益の確保」「資金繰り」「人材不足」という共通の悩みを抱えていることに気づきます。 この記事では、これらの悩みをまとめて解決できる可能性がある公共工事受注の体制を整えることについ...
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2021.8.2建設業許可建設業者における兼業事業の考え方について解説
建設業許可や経営事項審査を適正に進めるには、「兼業」の考え方を理解しておく必要があります。 自社には兼業はなく建設業一本だと思っている会社にも、実は兼業売上が存在するというケースも多いので、この記事では建設業と兼業の関係について解説したい...
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2021.7.18建設業許可決算変更届【決算報告】|建設業許可取得後の手続き
建設業許可を受けた事業者は、毎事業年度終了後4ヶ月以内に「決算内容の報告」を提出しなければなりません。 地方整備局、都道府県により「決算変更届」「年次報告」「事業年度終了報告」などと名称が異なりますが、どれも建設業法に基づいた同様の手続き...
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2021.7.13経営事項審査登録基幹技能者とは?建設業専門の行政書士が解説
登録基幹技能者とは、熟達した作業能力と豊富な知識を有し、工事現場をまとめ、効率的に作業を進めるためのマネジメント能力に優れた技能者で、専門工事業団体の資格認定を受けた人のことをいい、上級職長などとして、元請業者の計画・管理業務に参画し、補佐...
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2021.7.10建設業許可専任技術者・主任技術者・監理技術者の違いを解説
建設業許可を受けて工事を施工する建設業者は、その工事現場に一定の資格または経験を有する者を配置して、技術上の管理を行う必要があります。 この工事現場に配置する技術者は、建設業許可を受ける要件とされている専任技術者とは全く別ものなので整理し...
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2021.7.2経営事項審査その他の審査項目「社会性等」Wとは?経審のポイントを解説
その他の審査項目「社会性等」では、建設事業者が社会的な責任を果たしているかなどを点数化して評価します。 総合評定値(P)への影響は非常に大きい審査項目なので、内容をしっかり把握して評点アップ対策に挑みましょう。 その他の審査項目は、次の...
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2021.6.29経営事項審査技術職員数・元請完成工事高Zとは?経審のポイントを解説
技術職員数及び元請完成工事高(Z)は、経営事項審査の総合評定値(P)の評点において25%を占める重要なポイントです。 建設事業者の技術力の評価するための項目であり、「国家資格者の在席人数」や「元請としてのマネジメント能力」を計るものとなっ...
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2021.6.26建設業許可【CCUS】建設キャリアアップシステム登録はお任せください
当社は建設キャリアアップシステム登録機関ではありません 建設キャリアアップシステムについては、登録手続き代行を有料で承っております。 登録機関ではありませんので「カードが届かない」「支払いについて」「その他登録機関への質問」については一...
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2021.6.24経営事項審査評点経営状況Yとは?経営事項審査の重要ポイントを解説
経営事項審査の総合評定値P点のうち20%を占める経営状況(Y)について、どのような審査項目となっているのか、また評点計算の方法を解説します。 経営事項審査の全容解説はこちら Yの評点は8つの指標から算出される 経営状況(Y)は、会社の...
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2021.6.14経営事項審査自己資本・平均利益X2がわかる!経審のポイントを解説
経営事項審査において、自己資本額及び平均利益額のことをX2といい、総合評定値P点の15%を占める項目で、次の計算式によりその評点が算出されます。 X2=(自己資本額評点+平均利益額評点)÷2 自己資本額について 自己資本額とは、決算書...